提出物や返信、手続きなど、大事なことほど手がつかず、気づけば締切の直前になっていること、ありませんか。
簡単なことや好きなことはすぐできるのに肝心なことだけ止まってしまい、「意志が弱い」「また逃げている」と自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
このセッションは、先延ばし癖を直す新しいやり方を覚える時間ではありません。
取りかかれない理由を性格のせいにせず、作業に伴う嫌な気持ちを今だけ避ける行動として見直します。
すぐできることと止まること、締切直前には動けることが一つの説明でつながると、自分への責めが少し軽くなり、気合いとは別の手がかりが持てるかもしれません。
答えを見つける問いは「あなたが先延ばしにするとき、作業そのものより避けたい気持ちは何ですか」です。
避けている気持ちが分かると、向き合う相手が自分の性格から、その気持ちへ移ります。
今気にかかっている先延ばしを一つ取り上げ、作業の難しさと気持ちの重さを数字で分け、取りかかる瞬間の気持ちや締切前の変化を振り返りながら、自分の経験からこの問いに答えていきます。
最後に手元に残るもの:先延ばしにするときに避けている気持ちと、その気持ちが出てきたときに責める代わりに自分にかける言葉を、あなたの言葉で残せます。
やらなきゃと分かっているのに手が止まっているときや、先延ばしにした自分を責めてしまった日に取り組んでみてください。