本番で声が震え、隠そうとするほど頭が真っ白になること。
終わった後も、うまく話せなかった数秒を思い出して自分を責めてしまうこと。
そんなこと、ありませんか。
このセッションを終えるとき、震えや頭が真っ白になる経験を「緊張に弱い自分」の証拠ではなく、緊張を隠そうと自分を見張ることで強まっていた面がある、と見直せるかもしれません。
緊張が残ったままでも、大事な場面でやりたいことに力を向けられるという見通しを持って終えることを目指します。
答えを見つける問いは「緊張を隠さなくてよいとしたら、あなたは大事な場面で何に力を使いたいですか」です。
緊張をなくすことだけを目指していると、力は隠すことに使われがちです。
緊張したときの反応、隠すためにしていること、そのときの注意の向き先を順に確かめ、うまくいった場面やその場面が大事な理由も言葉にしていくので、自分の経験に根ざした答えを考えられます。
最後に手元に残るもの:大事な場面で力を使いたいこと、次に緊張したとき自分にかける一言、注意の向き先の違いについての気づきを、あなた自身の言葉で確認して残せます。
発表や面接、試験、大事な人との会話などを控えているときや、うまくいかなかった場面を引きずっているときに取り組んでみてください。