一日の終わりに、何を覚えているだろうか。
うまくいかなかったこと、言われて気になったひとこと、終わらなかった仕事。
振り返るとき、私たちの記憶は、なぜか嫌なことのほうへ吸い寄せられていく。
これは、性格の問題ではない。
人間の脳は、危険や失敗を優先的に記憶するようにできている。
放っておけば、よかったことは、思い出されないまま流れていく。
だから、意識して拾いにいく必要がある。
大きな成功や特別な出来事ではなく、今日の中にあった、小さな「よかったこと」。
朝のコーヒーがおいしかった。
返信に、少しだけ優しい言葉を選べた。
それくらいのことでいい。
このアクティビティでは、いくつかの問いに答えながら、今日の中に眠っている「よかったこと」を探しにいく。
見つけようとした瞬間に、一日の見え方は変わりはじめる。
5分だけ、時間をとってほしい。